SSブログ

ああ、星野仙一さん [絵]

元阪神タイガース監督・星野仙一さんが急逝された。35年間阪神タイガースのを描いてきた中にも熱将星野の絵も多い。2003年のスローガン
NEVER NEVER SURRENDERのデザインもやらせてもらった。オープン戦v、リーグ戦V、そして日本一Vの願いを込めてvVVと段々大きくした。最後のVはならなかつたが18年ぶりのリーグ優勝をファンにプレゼントしてくれた。
星野さん、ありがとうを込めて3枚ご披露します。合掌
2018-01-06T13:21:05.jpg
2018-01-06T13:21:05.jpg
2018-01-06T13:21:05.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:moblog

 [絵]

私が描いてきた絵のカテゴリーは広い。
この本に毎号掲載しているその23番目は大阪の駅だ。かつて読売新聞に連載したもので、JR、阪神、阪急、南海、近鉄、京阪、モノレール、地下鉄など155駅で、全てに足を運び現場で描いたものだ。大阪と言っても南は南海の深日港、北は阪急の能勢・光風台まである。岸和田駅、豊中駅など高架になって消え歴史的な絵になった物もある。
どこか画集にしてくれませんか。
大阪春秋1.jpg
IMG_5251.jpg
IMG_5252.jpg
コメント(0) 

木曽 [絵]

木曽駒には三年間通いゴルフ場の四季を描いた我が子が50枚を越す。木曽駒高原ホテルや高原カントリークラなどに展示してあるがこれらは大作だ。冬のゴルフ場なんて誰もいないが雪の中で仕上げた好きな1枚だ。4年ぶりに彼らと会ってきた。みな元気だつたよ。
32 木曽.jpg
kiso32.jpg
木曽32.jpg

コメント(0) 
共通テーマ:moblog

川柳 [絵]

毎週火曜日付、スポーツニッポンン新聞に掲載している「タイガース川柳大賞」の審査委員長をしている。
川柳で阪神タイガースを応援しようというもので、もう12年目に入る。
週間賞、月間賞と上がって行って年間賞に輝いた人にはスポーツニッポン新聞社から賞金10万円が渡される。
 日々のゲームを見て応援川柳を寄せてくる全国の虎フアンが多く、昨年は4195の投句があった。
 月間賞にはわたしの絵がついた色紙を進呈している。
 これが今年5月の月間賞で、西宮市在住、杉江光子さんに贈ったものだ。
 超変革のスローガンのもと金本監督が繰り出す新人選手名にフアンが追い付いていないのを読んだものだ。
虎川柳5月32.jpg
 
コメント(0) 

いやはや [絵]

いやはや驚きました
小生のことをインターネットで調べた方からの電話で初めて知りましたが、わたしの画像が2570件も
出ているのです
チェックしましたら、わたしのでない絵もたくさんありました
どうやらわたしの名前がでた記事などの他人が描いた挿絵もみんな並んでいます
全国のいろんな人のブログに書かれた「成瀬國晴」関係の画像はみんな集められています
下に出所のアドレスがあるのでわかりますが、これはちょっと困りましたな。
あんさん、どない思いまっか。
ついでのこれも出しといたろ。
仮装2.jpg
コメント(0) 

漫画家への入口 [絵]

漫画家になろうと志したのは戦後間もなく中学生になって出会ったこの本でした
手塚治虫さんの「新宝島」でした
新宝島72.jpg
これはその復刻版ですが、出だしの映画にも似たカット割りとスピード感に引きつけられました
新宝島ピート2.jpg
授業中にもそのキャラクターの摸写をせっせとやりました
となりの席の岡村くんと二人で一生懸命でした
後に出た「漫画大学」では描く用具を学びました紙はケント紙、かぶらペンやGペン、墨は墨汁かはやしインクなど
いまの画材店では漫画用の陽区は山と用意されていてポーズや背景の写真集もたくさん出ていますしモバイルでいくらでも写せますが当時の素人向けの情報はそんなにありませんでした
漫画大学.jpg漫画大学2.jpg
コメント(0) 

審査会 [絵]

財団法人 上月スポーツ・教育財団が行う「漫画家・アニメーター育成事業」の二次審査会・実技テーマの審査員として東京に行ってました。全国の漫画家やアニメーターを目指す若者約300人から第一次の作品審査を通過した50人がこの日出されたテーマにそって一日作画をしました。東日本大震災の被災地東北地方からも、家を流された女子学生を含む73人の応募がありました。
 面接、出来上がった作品審査の結果、44人に助成金月額50000円(年額600,000円)が給付されます。
今回で8回目になりますが、この目的は将来、社会に貢献する人材を育成することで、スポーツマンを育成する同様の事業もあります。コナミ2次審査.jpg
コメント(0) 

台湾 [絵]

台北の北に淡水という町があります
ここの淡水鎭・平和公園に日台の民間ボランティアが5年がかりですすめた日本の古民家移築が完成しました
その記念の交流会が先日あり、旅仲間の小森宰平さんがわたしが寄贈する絵を持って行ってくれました。
 この古民家は福井県おおい町にあったもので作家・水上勉さんの父、寛治さんが建造したものです。
 そのゆかりで水上勉、陳舜臣さんの著書を集めた文庫も中にあります。
 何年か前、福井の水上先生の一滴文庫に行ったときのスケッチが手許にあったのでこの機会に
淡水のここを訪れた人々に福井の文庫を知っていただこうと絵を寄贈しました。淡水一滴.jpg
 小森さんは鯉のぼりを寄贈しました新聞.jpg
コメント(0) 

スミカズ [絵]

 大阪の画家・宇崎純一(うざきすみかず)をご存知ですか
 明治後期から大正,昭和にかけて活躍した人で本の挿絵、絵はがきなど残していますがその絵は叙情的で当時の流行画家竹久夢二になぞらえて「大阪の夢二」と言われました。
 その展覧会「大阪ロマンの画家・スミカズの優しき世界宇崎純一展」を大阪市立中央図書館で見てきました。独学の画家だそうですがなかなかの技量の持ち主で特に女性の着物の線が艶やかでした。夢二を意識したのか似通った絵もありますが,わたしはそれ以外の風俗画の方に興味を持ちました。
 純一はわたしのふるさと千日前にいまもある「浪屋書房」の経営者でもありましたからブックカバーにもその絵が使われています。
 ここで刊行された同人雑誌「辻馬車」は、藤沢恒夫、武田麟太郎、ら当時の文学者たちや長沖一、秋田実(漫才作家)、小野十三郎(詩人)、小出楢重(画家)などがかかわっていました。
 かって、わが故郷ミナミに開いた文芸の花に彼の絵を夢二と違った視点でわたしは見ています。
 ちなみに、いまの「波屋書房」の店主芝本尚明くんは精華国民学校の同窓生です。彼の父参次さんはもとはここの番頭さんで純一、祥二さん兄弟から後を引き継いだのです。展覧会は5日まで。波やカバー.jpgスミカズ絵.jpg
 
コメント(0)