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天神祭 [祭り]

7月25日の夜は、天神祭とハモ鍋をいっしょくたに楽しみました
所は大阪道頓堀の老舗「一休」ダ。
大阪大学の橋爪節也教授、大阪市史編纂室の古川武志さんで、いずれも大阪がくわしい酒豪のセンセ。
橋爪、古川氏と32.jpg
織田作之助ゆかりの千日前を巡って道頓堀太左衛門橋そばの「一休」へ。
古川さんが親しい学者やマスコミ関係者、橋爪さんの教え子の学生など10人ほどで旬の味に
舌づつみをうちました。酔いが廻った頃、眼下の道頓堀川に太鼓と鉦を打ち鳴らして勇壮な木場のどんどこ船がやってきました。どんどこ32.jpg
三番叟も賑やかに文楽船が、そして落語船もつづきます。文楽船32.jpg
落語船32.jpg
下行く船に「おーい、そこ行くふね〜」と上方落語の「野崎参り」のように声をかけ「大阪締め〜しよう〜」と怒鳴ります。
17年間、テレビ番組で大川上の天神祭を描いてきましたが、また違ったミナミでの天神祭でした。
子供の頃、魚をすくって遊んだ思い出の橋のそばで大阪の味と祭りを堪能しました。
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