SSブログ

漫画 [心境]

親戚から懐かしい本をもらいました
子供時代から親しんだ「フクちゃん」のもので、その前身である「江戸っ子健ちゃん」(昭和11年)から始まって「養子のフクちゃん「戦時のフクちゃん」「戦後のフクちゃん」など544ページにわたる私たちの大先輩、横山隆一先生の全集です。
この「さよならフクちゃん」には、1971年5月31日、毎日新聞の連載がで5.534回で終わったとあります。サザエさんも長いですが、フクちゃんは日本のマンガ史上最長ではないでしょうか。
それにしても、フクちゃんが大金持ちの養子になっていたとは知りませんでした。
横山先生は描いてみたが自分の生活と違うので無理だと思ったと描いています。
健ちゃんの脇役としていたフクちゃんはその活発さで人気を得たともありました
おじいさん、アラクマさん、ナミコさん、キヨちゃんら懐かしい登場人物です。
漫画家に高知県出身者が多いのは横山先生の後を追いかける人が多かったと思います。
やなせたかし、はらたいら、岩本久則、黒鉄ひろし先生らがその代表的な人です。
岩本先生は横山先生宅にお賽銭を投げて手を合わせたそうです。
高知市には漫画会館があります。
FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

コメント(0) 
共通テーマ:moblog

コメント 0

コメントの受付は締め切りました