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木曽 [旅]

木曽駒高原ホテル、翌日は木曽福島駅前にある純日本の宿、つたや旅館。オランダ人家族も一緒だった。中山道を歩く欧米人も多くみた。
大阪あたりと空気の重さが違い大変軽い。
2017-07-15T15:38:01.JPG

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 [旅]

 先日、気分が良くなったので、同じ年生まれの「サムライの会」の為京都、円山公園にある長楽館へ。
 5年ぶりくらいの京都は旅気分で心が華やいだ。
 錦市場はさすがに京都らしいものを売る店がいっぱいで嬉しかった。
外国人観光客も多くいてそれぞれが楽しんでいた。
IMG_3709.JPG
 気分が一転したのは四条河原町に出た途端からだ。
 着物姿の若い女性が大変多い、ペアーの男性もグループの男の子たちも和服である。
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が、なんか違う。四条通を東に???が増える、八坂神社の石段下でも多くの着物姿の団体がいた。
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 観光用に和服を貸し、京都観光を満喫させる店ができたとは聞いていたがなんだこれは?
 季節感のない安物でペラペラ地の着物、おまけに浴衣のような柄の集団、足袋靴下、、。
 日本人もいるが、概ねはアジア人観光客だ。 京都市長が自らが着て和服を奨励しているが、これは違う。だが、観光に来て日本の風俗に触れたみたいのは当然だが・・・
 私たちがハワイで着ているアロハシャツの柄も現地の人が見るとこんな雰囲気なんだろうか
 ここはもはや京都ではない、はんなりしっとりした京の町はどこに消えたのか。
 間も無く咲く桜たちもきっと驚くだろう。
 帰りのタクシードライバーが「変だと思うのは日本人の感覚、外国人はこんな柄でないと着ないのです」。借り賃4000円、諸兄姉はどう思われるかな。
 千年の町「日本の京都」の伝統は消えそうだ。
 それも「時代やなあ」といってため息をつくだけなんかなあー。


























































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奈良 [旅]

久しぶりに奈良へ旅しました
奈良と言えば、奈良にこだわった高名な写真家、故・入江泰吉先生を思い出します。
昨年からその居宅が存命されていたまま残されて記念館として公開されています。
入江邸32.jpg
40年ほど前にその弟子で私の中学時代の友人から所望され描いた「冩楽見立て」の入江先生の似顔絵が出てきたのでこの機会に展示しますとの連絡が館からありました。
半年経ったいま、思い切って出かけました。
東大寺のそばにあるそのお宅には、観光客があまり歩かない小路を抜けていきました。
奈良32.jpg
じつに清閑な場所にあり、戦後の日本建築の風格から住む人の面影が偲ばれました。
ここで絵を描き、書で遊び、写真以外の多趣味な人生を移り行く四季の庭を愛でながら巣ござれたようです。
懐かしいわが絵にも出会い、四天王像で知られている「東大寺戒壇堂」に立ち寄って春を満喫した一日で
した。
入江32.jpg
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東京の下町めぐり [旅]

おばちゃんの原宿と言われる東京、巣鴨に行ってきました
とげ抜き地蔵の参道商店街はレトロファッションがオンパレードで懐かしかったです
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巣鴨32.jpg
ここのキャラクターのおしりです
お尻32.jpg
珍しいものも売ってます
いきなり32.jpg
これは神楽坂の店です 鮎の形した最中の皮を揚げた中にあんこが入ったもんです
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8月15日 [旅]

70年前、終戦を迎えた学童集団疎開地の滋賀県に来ています
正午には東方寺の前で黙祷を捧げました
右が寮のあったところで、奥に22年前に記念植樹した桜の木が大きく育っていました
あの日と同じく炎天下でした
地元の野村しづかず、新太朗さんも同行してくれ、みんなで平和のありがたさをしみじみ感じました
8-15.jpg


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看板 [旅]

沖縄で「おんなの駅」と描いた道の駅があったので「女の駅」と勘違いしてどんな所かと見に行きました
恩納村にあったのからとわかりましたがここの張り紙がユニークで楽しかったので紹介します
野菜売り場には
大根さ32.jpg
入り口の引手には
ドア紙32.jpg
ほかにも「コミカルに引いて」「かぶき顔して引く」など数枚のコメントが重なって貼ってありました
ここでこの村特産という珍しい果物を買いました
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味は竜眼のようで甘かったです。4個2000円でした
あたらしい味の発見でした

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春を見つけに [旅]

今日はもう春です
18度の陽気ですからちょっと旅をしました
車で15分のところにこんな良い寺を見つけました
曾洞宗満福寺、満福寺.jpg
野にある灯籠も趣があるでしょう灯籠32.jpg
櫻も、ホレ。満福寺櫻32.jpg
横に多田銀山に抜ける自然歩道がありました
33号線からすぐです

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沖縄 [旅]

阪神タイガースのキャンプ、練習が休みなので観光をしました
最先端にある辺戸岬の風景です
鯨も来ていて行ってよかったです辺戸岬.jpg
気温20度、空も海もさすがに美しいです
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学童疎開 [旅]

時を70年巻き戻す旅をしてきました
学童集団疎開をした滋賀県に行ってきました
ここには40年兄弟のように付き合っている友人野村しづかず、野村新太朗、垣谷奨君らがいます
彼らの力を借りて付近を廻ってきました
寮があった東方寺境内です
東方寺境内32.jpgここで1年間過ごし終戦の放送も聴きました
取って食べたイナゴも健在で新太朗君が取っておいてくれました
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しづかず君は昔の湖東のことに精通していて湖東歴史民族資料館や滋賀平和祈念館にも案内してくれました
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ここでは端信行館長や田中慶希さんに会い「大阪から子供たちがやってきた・学童疎開のモノ語り」展を観ました(29日まで)、疎開寺の絵日記や食事の献立など当時の貴重な資料が展示されています。
疎開展32.jpg
チラシ32.jpg
受け入れがわの滋賀からの目線がよくわかり今との比較ができる親切な展示品もありました。
泊まりはクレフイール湖東で温泉でゆっくり友人夫婦と夕食を楽しみました
垣谷くんの「すすむ豆腐、ふなずし、なまゆば」も堪能した取材の旅でした。

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学童疎開 [旅]

みなさん、涼しくなってきましたが夏バテしていませんか
この夏、わたしは時空の旅をし始めました
1944年8月31日、当時9才のわたしは大阪ミナミにあった精華国民学校から
滋賀県愛知郡(いまの東近江市)の学童集団疎開に行きました
戦火が迫る都会を離れ次代を背負う少年を田舎で暮らさせるという国策でした
両親や兄弟とはなれて慣れない環境で過ごすことは大変でした
当時は戦時統制下で写真も多残されていません
わたしの体験を描いて次代に役立てればと描き始めました
来年、発表しますご期待ください
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