故郷へ

今年３月末で放送開始３５周年を迎える朝日放送ラジオの「おはようパーソナリティー道上洋三です」の道上さんにわが故郷「大阪難波」をご案内しました。
高島屋前を振り出しに西側の道を南下、いまは高速道路ななっていますが、かっては川でこのあたりでトンボ釣りをした遊びを紹介、ガード下をを東にわが家「旅人宿むかでや」への道を辿りました。
子供の頃遊んだ大阪七福神の「毘沙門さん」から道具屋筋へ、ここでは「ちょぼやき」の道具をみまして
千日前へ。ここに歌舞伎座があったんか。
明治期までは処刑場だったことの説明やいまの漫才の原点がこの町だということや劇場、映画館が建ち並んでいたこともいうと、山口県熊毛郡育ちの道上さんは驚いていました。
小学３年まで通い集団疎開に出発した元精華国民学校の校舎を見たあと南海通りにある同級生の波屋書房に到達、芝本君夫妻を紹介後、ワッハ上方（大阪府立上方演芸資料館）を案内し展示してある「殿堂入りした演芸人を描いたわたしの絵を披露しました。

　この模様は３月２７日(火）あさ「おはようパーソナリティー道上洋三です」の中のコーナー「堂々上々！道上洋三が行く」（午前８時）に放送されますし、同じ日の朝日新聞朝刊にも同じタイトルで掲載されます。