天地会

’85日本一ななり翌々年最下位に甘んじた阪神タイガースの監督、コーチや選手たちで結成された「天地会」が今年も有馬温泉の「旅籠」で開かれました。料理の鉄人太田忠道さんの料理旅館だけに金目鯛の尾かしらつきなど山海の珍味が並ぶなか、会長・吉田義男元監督、中村勝広、岡田彰布、真弓明信さんら歴代の監督、そして和田豊現監督に加えて川藤幸三OB会長も参加して賑やかな宴に成りました。南信男現社長も当時は広報担当だった縁で毎年ご参加くださっています。
当時の選手だった平田勝男（二軍監督）、木戸克彦（中村GM補佐）、山脇コーチ、八木コーチ、野村元投手らも勢揃いしました。
吉田会長は「今年はもう優勝しかない」と力強いことばを和田監督ら参加の首脳陣に送りました。
　和田監督は「チームは過渡期だ。中村GM中心に会社に補強してもらいましたが投打の中心は生え抜きだ。鳥谷を前に押し出し優勝を目指します」とはっきりとV宣言しました。
わたしは乾杯のご指名をいただき「和田さんがドラフトで金星を左手で射止めたことにちなんで今期の優勝を祈念して左手で乾杯しましょう」と挨拶して杯を上げました。
そのあと、和田監督と左手で握手し今年の運をいただきました。
　さあ、皆さんも応援の準備をよろしくお願いいたします。
　「阪神タイガースがんばれ！」