銭湯

何十年振りかで銭湯に行ってきました
東淀川区淡路にある昭和湯で、友人が経営しています。昔は中将湯の文字と女性の絵の暖簾でしたが今はカラフルなもので牛乳石鹸の文字も見えました。

懐かしい下駄箱の木の鍵札を持ち番台で入浴券を渡し脱衣箱を開ける頃、私はもう少年に戻っていました。

ビラ下の隅を三角に切った映画のポスターはなかったけれど、NHKの番組ポスターがな鏡の横にありました。電気風呂、ラドン風呂、超音波風呂、スチームサウナなど湯船はたくさんありました。ブクブク泡を身に受けている至福の耳に「おーい、マサコー出るでェー」と女湯へ声かけするお父ちゃんの声が響いてきました。
あー昭和やなあーと胸が熱くなりました。
この町はそこここに懐かしい昭和の風情が散らばっています。
今里、九条などもそうですが入ったお好み焼き屋は圧巻でした。
おばあさんが作ってくれる超おいしいお好み焼きは蓋からはみ出る大きさで、

分厚くて４人でちょうどの量でした。

このデラックスが１２００円。どやー。








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