文楽 [芸能]
大阪が世界に誇る古典芸能のひとつに文楽があります
かって、「五天竺」(西遊記)の舞台美術を担当したり、’04年「ロータリクラブ世界大会」が大阪であったときのキャラクターに文楽人形を使ったりしてかかわりがありました
あ、そうそう若いとき文楽のチームとよく草野球の試合もやりました
その夏休み特別公演の2部に「夏祭浪花鑑」(なつまつりなにわかがみ)が上演されています
この間、朝日放送ラジオで文化勲章受章者・桂米朝師匠との話の中でこの「夏祭浪花鑑」のなかの「長町裏の段」の話をしましたら、たまたま文楽の関係者が聴いておられてそのことをパンフレットに書いてほしいとご依頼を受けました
この段は堺の魚売り団七九郎兵衛が義父義平次を殺すクライマックスのいわゆる「泥場」の場面です
初演の1745年に団七九郎兵衛をやった吉田文三郎が、この場面で本当の水や泥を使ったのこの名があります
かっての長町はいまの堺筋、日本橋南詰めあたりから恵比須町あたりまでのことでのちにいまの日本橋3丁目あたりから恵比須町辺りまでとなりその東と西側を長町裏と言いました
日本橋3丁目生まれのわたしは、この泥場の場所や背景にあるカボチャの花に興味があってそのことをパンフレットに書いたのです
ここから先に興味がある方は、どうぞ国立文楽劇場へ。8月3日まで第2部で公演中です。
かって、「五天竺」(西遊記)の舞台美術を担当したり、’04年「ロータリクラブ世界大会」が大阪であったときのキャラクターに文楽人形を使ったりしてかかわりがありました
あ、そうそう若いとき文楽のチームとよく草野球の試合もやりました
その夏休み特別公演の2部に「夏祭浪花鑑」(なつまつりなにわかがみ)が上演されています
この間、朝日放送ラジオで文化勲章受章者・桂米朝師匠との話の中でこの「夏祭浪花鑑」のなかの「長町裏の段」の話をしましたら、たまたま文楽の関係者が聴いておられてそのことをパンフレットに書いてほしいとご依頼を受けました
この段は堺の魚売り団七九郎兵衛が義父義平次を殺すクライマックスのいわゆる「泥場」の場面です
初演の1745年に団七九郎兵衛をやった吉田文三郎が、この場面で本当の水や泥を使ったのこの名があります
かっての長町はいまの堺筋、日本橋南詰めあたりから恵比須町あたりまでのことでのちにいまの日本橋3丁目あたりから恵比須町辺りまでとなりその東と西側を長町裏と言いました
日本橋3丁目生まれのわたしは、この泥場の場所や背景にあるカボチャの花に興味があってそのことをパンフレットに書いたのです
ここから先に興味がある方は、どうぞ国立文楽劇場へ。8月3日まで第2部で公演中です。
2010-07-25 07:50
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内祝 [芸能]
落語界で初めて文化勲章授章を受けられた上方落語家・桂米朝師匠からご丁寧な内祝いの品が
届きました
立派な九谷焼の湯のみです
師匠の益々のご長寿を祈念しております
届きました
立派な九谷焼の湯のみです
師匠の益々のご長寿を祈念しております
2010-07-04 11:24
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顕彰板 [芸能]
大阪、東成区片江に戦前五代目笑福亭松鶴が滅びゆく上方落語を憂いて自宅に楽語荘を開きました
ここにで先代桂米團治、後の六代目松鶴、桂米朝、桂文枝、三代目桂春団治、笑福亭松之助、桂米之助ら戦後の上方落語を引っ張ってきた師匠たちが育ちました。
加えて花月亭九里丸、横山エンタツらが住み、昭和9年の漫談明朗塾ができ西条凡児も塾生でした。
この度地元の人たちで芸人の町片江の顕彰碑が建ちました。
その除幕式に行ってきました
六代目松鶴のでし笑福亭仁鶴師匠があいさつで6代目から落語家を60人に増やせと言われたと披露されました。
いま上方の落語家は200人を超します
この繁栄は先人の努力に負うところが大きいと思います
顕彰板の絵はかって笑福亭小つるだったエッセイストでイラスト仲間の故和多田勝さんのものです
最後は笑福亭松枝を中心に上方落語協会会員で大阪締めで目でたきしめました
ここにで先代桂米團治、後の六代目松鶴、桂米朝、桂文枝、三代目桂春団治、笑福亭松之助、桂米之助ら戦後の上方落語を引っ張ってきた師匠たちが育ちました。
加えて花月亭九里丸、横山エンタツらが住み、昭和9年の漫談明朗塾ができ西条凡児も塾生でした。
この度地元の人たちで芸人の町片江の顕彰碑が建ちました。
その除幕式に行ってきました
六代目松鶴のでし笑福亭仁鶴師匠があいさつで6代目から落語家を60人に増やせと言われたと披露されました。
いま上方の落語家は200人を超します
この繁栄は先人の努力に負うところが大きいと思います
顕彰板の絵はかって笑福亭小つるだったエッセイストでイラスト仲間の故和多田勝さんのものです
最後は笑福亭松枝を中心に上方落語協会会員で大阪締めで目でたきしめました
2010-06-16 09:34
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四代目林家染丸師匠 [芸能]
四代目林家染丸師匠が「平成21年度芸術推奨文部科学大臣賞」を受賞した記念パーティがありました。先代染丸、小染亡き後今日の林家一門に繁栄を築き上げてきた努力は、いまの上方落語の隆盛の一因でもあると思います。
舞踊、鳴り物も堪能でおおくの人を育てています。今回の賞は、昨秋開いた「染丸還暦の会」での落語「天下一浮かれの屑より」の評価によるものです。
発起人の笑福亭仁鶴、酒井くにお、とおる師匠など久しぶり元気な顔に出会いました。
宮川大助、花子師匠も元気になっておられますし笑福亭鶴瓶師匠とも久しぶりに話し、新野新さんともども記念写真を撮りました。
舞踊、鳴り物も堪能でおおくの人を育てています。今回の賞は、昨秋開いた「染丸還暦の会」での落語「天下一浮かれの屑より」の評価によるものです。
発起人の笑福亭仁鶴、酒井くにお、とおる師匠など久しぶり元気な顔に出会いました。
宮川大助、花子師匠も元気になっておられますし笑福亭鶴瓶師匠とも久しぶりに話し、新野新さんともども記念写真を撮りました。
2010-05-23 10:31
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会長と [芸能]
久しぶりに上方落語協会会長・桂三枝師匠と食事してます
横には直木賞作家難波利三さん、放送作家新野新さんも一緒です
落語談義でもりあがってます
以前、三枝会長が携帯電話で自分のブログにわたしとの写真を目の前から送信するのをみてわたしもやろうと研究しまして、やっとそれができるようになりました
この写真がそうです
会長は毎日のウオーキングでスリムになりました
誰や,横の顔は大きいななんて言うのんは
横には直木賞作家難波利三さん、放送作家新野新さんも一緒です
落語談義でもりあがってます
以前、三枝会長が携帯電話で自分のブログにわたしとの写真を目の前から送信するのをみてわたしもやろうと研究しまして、やっとそれができるようになりました
この写真がそうです
会長は毎日のウオーキングでスリムになりました
誰や,横の顔は大きいななんて言うのんは
小雁展 [芸能]
NHK朝の連続ドラマ「ウエルかめ」ではまもと荘のおじいさん芦屋小雁さんの絵画展に行ってきました
京都の二年坂の画廊でした
小雁さんが絵を描くことは知りませんでした
でも5回目とありますからずいぶんまえから描いていたようです
水彩画もありましたが炭絵もありました
高台寺の塔頭「月真院」のふすま絵「新鮮組」もありました
京都の昔の風俗もありました
初対面でしたが友人が同伴してくれたのでゆっくり話せました
3月22日までです
京都の二年坂の画廊でした
小雁さんが絵を描くことは知りませんでした
でも5回目とありますからずいぶんまえから描いていたようです
水彩画もありましたが炭絵もありました
高台寺の塔頭「月真院」のふすま絵「新鮮組」もありました
京都の昔の風俗もありました
初対面でしたが友人が同伴してくれたのでゆっくり話せました
3月22日までです
2010-03-19 19:43
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