句会

恒例、文化人川柳相合傘の句会が高津神社でありました
桜は満開でしたがみんなは東日本大震災の被災地に思いを馳せた気持ちを句に託していました
「魔法」では、「世に魔法あるなら戻して地震前」「本当にあるなら頼むニッポンを」
などがありました。
席題「春」でわたしは「ちょっとだけ春の顔して桜（はな）の下」というのをつくりました。
桜の下でもこころが被災地を思っている気持ちを詠みました。
ここでも似顔絵を描き義援金を集めました。
会からもみんなで１０万円を義援金としておくります。

作家

いま上映中の映画「僕と妻の１７７８の物語」をご覧になりましたか
余命一年といわれてガンと戦う奥さんに毎日楽しい小説を書いて慰める夫婦愛の物語です。
笑うと命が長らえるというので夫は一生懸命小説を書きます．そして５年も命が延びるのです。
その物語が１７７７回続いた日に奥さんは亡くなります。
これは実話で、その主人公のSF作家・眉村卓、悦子夫妻とは若いときからの知り合いです。
４日前、その、眉村さん、藤本義一さん、難波利三さんらと楽しい集いを持ちました。
奥さんは没後８年経ちます。眉村さんは、あいさつで「映画は草なぎ剛さんと竹内結子さんのような若い夫婦だからいいので６０歳代だったわたしらだったらどうでしょうか」と謙遜してはりましたが、いい映画ですから是非ご覧ください。
ハンカチ５枚はいりますよ。

ナイトクルージング

神戸のモザイク前から豪華船コンチェルトでナイトクルージングに出ました
桂三枝さん新野新さん難波利三さんらで素敵なディナーを頂いて２時間の航海でした 神戸の夜景がとても綺麗でした

お別れ会

私が所属する上方文化人川柳の会「相合傘」の主宰中田昌秀先生が５月１日８０歳で逝き、そのお別れ会がありました。
かってのテレビ番組「てなもんや三度笠」や「ヤングおーおー！」などの制作にも関わった放送作家であり、立川談志師匠のマネージャーでもあった。ミナミの料亭「暫」のオーナーの時もあった。
また、上方落語の四天王が若かったころ「さえずり会」でともに学んだ落語家の時期もあった。　
８年前、脳出血で倒れてからも車椅子で句会に現れたり、法善寺横丁で飲んだりしていた。
　生きようとしてもせんでもどうせ死ぬ
　大丈夫涙でるなら生きている
　
　先生が蒔かれた種はすくすくと育っている。その証しの句集６がでた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（JDC出版刊１５００円＋税）
　

　車椅子主なき夜の法善寺　洒落
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌
　

キッチュ

天満天神繁昌亭の天神寄席を見てきました 隣の天満宮の寺井種伯宮司がゲストでした 寺井宮司は神職歴５０年、喜寿、金婚式、大阪天満宮宮司就任20年とおめだずくしです。
番組は「質屋蔵ー桂米二」「「対談ー寺井種伯／桂春之輔」中入り後は「やかんなめー林家染丸」「仲直りー桂三枝」でした三枝師匠のは最新作で演じるのは２回目とか。打ち上げで15年振りに松尾貴史さんに会い話しました。キッチュ時代はよくであったのですがホームグラウンドが東京に移ったのであまり会いません。落語が好きでひまができたら聴きにいくそうです。

ウクレレ

「三枝がいるのに１２会」という会ができました
　メンバーは、桂三枝さん、新野新さん、難波利三さんとわたし。
　名付けたのは事務局の中田真紀子さんです。
　言葉遊びや楽しい会話をしながら酒とおいしいものを食べる会で、2回目の今回は
　昭和９年に創業した河内ワイン・金徳屋にあるサロン・ド・トロアで上等のワインとこころづくしの御馳走にしたつづみを打ちました
　三枝さんは興が乗ってウクレレを弾きながらハワイの曲をたくさん披露してくれました
　彼が楽器をやるなんて知らんかったな。

元気

川柳相合傘の会が沖縄料理店でありました 中村鋭一さんも参加し[ハイサイおじさん]と[六甲おろし]を歌い元気いっぱいでした そのときのお題は「願い」で「城島にねがいをすべて背負わせる」でした

風舞展

西宮阪急百貨店で藤本義一、芽子さん親子の展覧会があり見てきました
義一さんの画文集のサイン会も有りました

川柳電車

阪堺電車を借り切って川柳会を開きました 天王寺から浜寺公園まて゛往復２時間、飲んで食べて楽しい句会でした　かわいくておいしい料理は会員の平川幸子さんのケータリング会社に依頼してし持ち込んでもらいました。オーストラリアのメルボルンにも市電（トラム）のなかで食事をしましたが、大阪でこんなことができるとは知りませんでした

宝塚音楽回廊

わたしがデザインしたシンボルマークです
これのピンバッジもできました